ダウィンチの模写、三作目は、アンギアーリの戦いです
といってもアンギアーリの戦いの絵は現存しないため、ルーベンスの1600年頃に描かれた模写を模写することになりました
各戦士たちの険しい表情は雲の影に覆われてその情熱を空に返し、
砂をかきあげる馬の稜々とした身体や、剣を振りかぶった戦死の動作を、
青い静寂のなかで止まっているかのような雲に返していこうと試みました
物事に絶対的な自性は宿らないとする立場をぼくは取りたい
男たちの戦いも、ひとときの夢です
きっと、ダウィンチはそういう世界観を持っていた
ルーブルでモナリザを観たときから、そう確信している
だからこそ、この絵を描きました
まだ何か足りない
まだ何か足りないなーと思いつつ、
一旦はこれで完成とします
どなたか批評を下さい!!
もっと深く絵にのめり込んで行きたいんです!!!
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